石清水八幡宮 参拝失敗記 |
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☆☆ー2008年 7月20日(日)午後1時頃 −天候 晴ー ☆☆ |
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京阪電車の 八幡市駅で 下車 左(東)へ行き バス停過ぎて 南すぐ 大鳥居あり |
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@大鳥居に 八幡宮の扁額あり 石清水八幡の石碑 |
鳥居 から 参道 しばらくで 山門 |
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写真向かって右奥の山門より 入り 本堂を 望む(午後1時人影皆無)
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近づいて 参拝する 相当に荒れている 本殿 |
本殿の 南の 南門より 本殿を 望む |
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※ 先日参拝した 文の神様 北野天神宮と 比較しても 相当ひどい本殿と 感じたが
敗戦国日本に 武の神様は 人気なく 参拝者も当Hp管理人一人でした。
社務所の 建物も あるも 常駐神主不在でした。
憲法9条で 戦争放棄した 国に ふさわしい神社と 納得し 平和国家ー文化国家として
文の神様 天神さん が 人気あるのが 納得できました。
南門の すぐそこの 高良神社参拝 後に |
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当八幡社の 西の 五輪航海記念塔 と 神応寺に 参拝 |
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当神社の 西側の 五輪航海記念塔 |
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当神社の 西側 曹洞宗 神応寺 に 参拝 |
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京都:岩清水八幡宮ー門前名物 走井餅を おみやげに購入
走井の名水で 古来より 銘菓として 有名
京阪八幡市駅より 帰路へ |
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※ 帰宅後 に 知人に 話した ところ 本殿は 山上で 古来より 間違い参拝は 多いと
徒然草 第52段 吉田兼好 著
仁和寺にある法師、年寄るまで石清水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、
たゞひとり、徒歩より詣でけり。極楽寺・高良などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。
さて、かたへの人にあひて、「年比思ひつること、果し侍りぬ。聞きしにも過ぎて尊くこそおはしけれ。
そも、参りたる人ごとに山へ登りしは、何事かありけん、ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意なれと
思ひて、山までは見ず」とぞ言ひける。
少しのことにも、先達はあらまほしき事なり。
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現代語訳
仁和寺にいた法師は、年老いるまで石清水八幡宮の参拝をしなかったことが気がかりであった。
そこである時ふと思い立ち、一人歩いてお参りをすることにしたという。
そして石清水の麓にあった極楽寺やその隣の高良社などを拝み
「これで見るものは全て見た」と思い込み、仁和寺に戻ろうとした。
道すがら傍らの人に向かって
「長年の願いをようやく果す事が出来ました。聞くにも勝って八幡様は尊いものでございましたな。
ところで、参詣する人は皆、山へと登っていくようなのだが、あれは一体何だったのだろうか。
気にはなったのだが、神へお参りする事だけが目的だったので山までは見ませんでした」
と語ったという。
ちょっとしたことであっても、案内する人はあってほしいものである。 |
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※ 鎌倉時代の 昔から この 頓宮 を 本殿と 間違う人 多し との ことで 当Hp管理人の
落ち度では ない。
この頓宮の南門を 出たところに 山上の 本宮まで ○○の 表示看板が ほしかった。
又 友達なく 案内人のない 一人旅の 当Hp管理人が 悪いのですか?
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