延  命  寺

真言宗 御室派

弘仁年間(810〜824年)、空海が石仏の地蔵を刻んで本尊としたのが当寺の始まりとされる

 夕照の楓

樹齢1000年とも
言われている
巨大なカエデ
老木は
大阪府天然記念物
に指定

薬樹山

和田和泉守橘正遠の墓碑

もと 当村の 常楽寺に あったが  明治の廃仏毀釈 運動 および
明治元年3月に発した太政官布告神仏分離令 に より 延命寺へ 移された。

  和田i和泉守橘正遠は 楠一族で 楠正成の 叔父にあたる
同族の 和田i賢秀は 討死の際に敵将の首に噛み付き睨んで放さず、
敵はそれが因で死んだと言う逸話が残っており、土地の人々は
賢秀の霊のことを「歯噛様」として祭っている。

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交通アクセス
  南海高野線および近鉄長野線 河内長野駅から南海バス  にて 20分ぐらい

☆訪問撮影-2007.11.20  天候:晴☆