上方散策(高野山)
   不動坂:稚児の滝
 江戸時代からつづく 近世の不動坂は。
 南海電鉄が現高野下駅(開通当時は高野山駅)が開通した1925(大14)
極楽橋まで開通した1929(昭4)までは
 高野山までの 表参道として賑わって
いましたが 1925(昭5)年6月29日に
高野山ケーブルが開通して
  高低差   330m
  距  離   800m  からは 
 健足の人以外の登山者は激減した。尚江戸時代の不動坂は明治初年に和歌山県道として付替えられて廃道となり 滝不動堂も 現在の県道沿いに 立替られた。
  県道のため 道幅広く 登りやすい
花折坂:石仏経由 女人堂へ
極 楽 橋 稚児の滝 滝不動  女人堂
  極楽橋を 起点に 不動坂を 上る 明治時代よりの 県道で 馬車も 大八車も
通過往来した道で 当時の表参道です  現不動坂(県道)より 稚児の滝を
傍観する 旧不動坂(江戸時代)の 滝の側に滝不動が建立されていたが  明治初年に
県道設置で 現在の写真場所に 移動建築した。
                                     高野山ケーブルの 動画

☆訪問取材撮影-2009.03.24 天候:晴☆

所在地:アクセス
  和歌山市高野町
  南海電鉄高野線極楽橋駅下車

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