- 「下 津 井」 -
岡山県倉敷市下津井
JR瀬戸大橋線/児島駅より
バス 15分
☆訪問撮影-2008.1.26 天候:晴☆
北前船で 賑わった港町
むかし下津井廻船問屋 前の 街道
江戸時代に金融業と倉庫業を営んでいた萩野の分家の住宅を
明治初期に廻船問屋中西家が取得したものである。
下津井の歴史、文化、観光情報、イベント、特産物を展示した
むかし下津井廻船問屋 として 公開されてい
休館日 火曜日
港町「下津井の共同井戸群」
「杓井戸」「寺井戸」「鶴井戸」「亀井戸」等
があり。井戸の近くに必ず石祠を設けて
水神を祀ってある。
下津井では鷲羽山、天王山、城山などの
麓に点々と共同井戸が連なり、良質の水が
コンコンと湧き出ている。
下津井沖を航行した御座船をはじめ
朝鮮通信使の船列、北前船、金毘羅船も
ここの水を求めて寄航した。
「まだかな橋」 今では埋められて道端にある石碑だけである。
江戸時代の頃、この橋の裾にたたずんでいた遊女が湊に入ってきた北前船の船頭に
「まだ上がらんな」と誘いをかけた橋である。当時の下津井湊の遊女屋(遊郭)は 北前船や
金毘羅参り 客を相手に栄え、その豪華さは岡山城下を凌ぐほどであったという
★下津井に船が寄港したわけ
@自然の良港
A下津井の共同井戸群 水を求めて寄航 B豪華な遊郭と 遊女群
★金毘羅参りと瑜伽(ゆか)参りの「対参り」で栄えた
★下津井節は全国的に有名である。
下津井港はヨ−! 這う入りよて 出よてヨ−! まともまきよて まぎりよでヨ!
コトハイ トノエ ナノエ ソレソレ