四国 阿波 義民要左衛門 と  !!
                    はん-ごろし(半殺し)
                      落語の ”はん-ごろし” の 街道筋か
江戸落語に
       「あるお彼岸が近い頃、街道筋の宿屋でのお話。 
        宿屋の主人たちが夜中に相談をしていました。
        翌朝、宿泊客に出すおはぎをどのようにするかの話し合いです。
             皆殺しにするか、半殺しにするか...
        それをたまたま厠へ用足しにきていた宿泊客の一人が、その部分だけを立ち聞きし、
        お客全員がその宿から逃げてしまいましたとさ。」
   この落語は子供の 時から 聴いて知っていましたが 江戸時代のことで 東海道か その他
  主要街道筋の 宿屋の 話と 思っていましたが  四国阿波の山の中(現国道195号筋)の話と

はんごろしとは-炊いた飯の飯粒が半分くらい残る程度に潰す-ぼた餅-のこと
阿波の国(徳島県)第2の大河「那賀川」に 沿っての 国道195線に道の駅もみじ川温泉があり
 その売店に 販売しています
  徳島大学と地元那賀町が連携して地域再生の特産品と売出し中です
 道の駅もみじ川温泉の 近くに 義民要左衛門の顕彰碑があり 阿波の蜂須賀公(25万石)に
 半殺しにされた 義民要左衛門を 偲んで作られたと  
  尚落語のぼたもちの街道筋の 宿屋は群馬との説もあるも 阿波のはんごろしが本家元祖と自称 
   みなごろしと-は炊いた飯の飯粒を全部潰す-ぼた餅-のこと 
         義民 要左衛門の顕彰碑
 所在地:アクセス
      徳島県那賀郡那賀町大久保西納野4−7
      国道195線 道の駅-もみじ川
                 TEL 0884-62-1171
                          訪問取材撮影日  2010年12月20日  天候 晴れ
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