若き日の 純粋な 情熱歌人 | |
与 謝 野 晶 子 歌 碑 |
堺-石津川畔 石津神社境内に | |
人とわれおなじ十九のおもかげを うつせし水よ 石津川の流れ (歌意) あの人と私 同じような 十九歳の面影を うつした 石津川の 清らかな 水の流れよ 石津川 ながれ砂川 髪をめでて なでしこ添へし 旅の子も見し (歌意) 石津川、この流れゆく 砂川を 私の髪をほめて 撫子を 髪に挿してくれた 旅の子も見たのです |
日露戦争時に 『君死にたまふことなかれ』で 反戦歌人 大東亜戦争時は 戦争肯定の歌人 (例歌) 水軍の大尉となりてわが四郎み軍に往く猛く戦へ と 一慣性のない与謝野晶子ですが 若き時(19歳位)は 純粋な 情熱歌人であった 与謝野晶子は 写真をみても 髪は黒々と 詩集は「みだれ髪」と 髪が自慢の 乙女であった 私の 好きな タイプの 女性です> |
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所在地 アクセス 石津神社 堺市堺区石津町1丁15番21号 Tel 072(241)0935 阪堺電車 阪堺線「石津」東へ徒歩10分 |
☆訪問取材撮影-2011.01.20 天候:晴☆ | |
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