鬼城山 (標高394m) を 中心に 築かれた古代山城。
築城の時期は 不詳とされるが、 5世紀 6世紀 7世紀と諸説あるが、300〜350メートルの山塊頂部に土塁や石垣が 約3キロにわたって続き、城内面積は30ヘクタールに及んでいる。
規模と構造は国内最大級のもので、その成立は
@5世紀説=吉備国が対立関係にあった大和朝廷への対抗措置として
A6世紀説=渡来人たちが朝鮮半島の山城にならって 戦時に避難するため
B7世紀説=大和朝廷が朝鮮半島からの日本侵攻の防衛の為
等があげられる
@A
瀬戸内海を望む
第2の水門 と 説明文
展望台より西門を
麓の砂川公園
鬼 の 城
拝殿を 横面より
吉備津彦命を祭神
とする
古社で 南北朝時代に
焼失したが
、1390年(明徳元)から
35年かけて再建された。
入母屋造の屋根を二つ並
べて一つにした特異な
吉備津造
(比翼入母屋造
[ひよくいりもやづくり])
の本殿(国宝)をはじめ、
拝殿(国宝)や
南・北随神門(重要文化財)など。
本殿の西側斜面には360mの回廊
がある
御釜殿は、温羅[うら]伝説
に基づ
く鳴釜神事が行われることでも有名
釜が鳴れば吉、鳴らねば凶だ
本日の乗用バス 車内では講師先生の説明やビデオ
移動の車内で ビデオ等 にて歴史学習
写 真
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神 社 全 景
鯉喰神社正門
鯉 喰 神 社
ー2005年 6月 8日(水) −天候 晴ー
桃太郎と鬼ノ城、そして鳴釜神事
- - → (出 発)8:45 〜
(阪神、中国自動車道路経由) 〜
〜 鯉喰神社(昼食) 〜 吉備津神社 〜 矢喰宮 〜 砂川公園〜
〜 鬼の釜(車窓より) 〜鬼ノ城(西門より 屏風折れの石垣まで)
〜19:00(帰着)
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